訪問ありがとうございます。どうぞごゆっくり~
  • 04«
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 31
  • »06
田舎暮らし
2006年05月12日 (金) | 編集 |
図書館に予約していた数冊の本のうち、先週届いた2冊が
たまたま、田舎暮らしが舞台の本でした。
丁度、祖母の葬儀で田舎へ帰った週に。
私は田舎が嫌で、大学に入ったら早々と家を出たのですが
年を取ると、やっぱ田舎っていいなぁ・・なんて
ベタなことも考えます。
最近、田舎で暮らす番組とか流行ってますしね。
TOKIO のダッシュ村とか、大好き。
でも、考えるよりも農作業が大変なことも知ってます。
ダーリンは「田舎にはTSUTAYA も美術館もないぞ~」と
脅します。(^^ゞ

さて、そのうちの1冊は、夫婦で農作業をしながら
田舎暮らしをしている直木賞受賞作家のエッセーだったのですが
(詳しくは、どろしーの「本の森」)
田舎には関係ないけどその中の1節に共感しました。

こちらが勝手に常識だと信じこんでいることが、別の価値観から
見ればまったくそうではないと思い知らされる瞬間。相手から見れば、
こちらのほうこそ〈異質〉なのだと気づく瞬間。そういう一瞬一瞬を
幾度も積み重ねない限り、人は、本当の意味での柔軟さを
身につけることなんてできないんじゃないだろうか。
 (中略)
私たちは誰しも、〈異質な存在〉にからきし弱い。たとえば何か
別の信条を持って生きている他者に会うと、あの人は変わってるから、
などというふうに自分とは切り離して考えることで、既存の価値観を
必死で守ろうとする。それだけならまだしも、これまで信じてきた
〈常識〉を壊されたくないがために、相手を攻撃したり、排除したり、
見下したりすることも多い。


            「楽園のしっぽ」村山由佳 P196~198

相手が自分と違うだけで、傷つけたり排除したりしていませんか。
自戒も込めて、引用してみました。
まぁ、私は排除するより、される〈異質〉な方だったので、
外野の陰口には耳を塞いでいましたが。

このエッセーではモンゴル旅行記や、ゆとり教育の個人的意見も
載っているので、興味のある方は、右のバナーで検索して
ご購入下さい。m(__)m