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春樹さん
2011年10月07日 (金) | 編集 |
村上春樹新刊読了。新刊と言っても数年前にanan に連載していたエッセーを
1年分まとめたもので、1篇数ページ、全部で52編です。
大ファンです、とは言わないまでも、長編はもちろん、ほとんどの著作を
読んでいるので、彼の考え方や文章のクセが気持ちよく読めるのです。
題名となったのは、ロシア民話と今昔物語の中のかぶの話を比べたものと
アボガドの熟し時は見分けにくい、という2編のエッセー。
その他、彼の趣味や生活の話から、私には興味深い英語のことわざとか
外国の話など、独特の文体で軽く綴られています。
今回私が気に入ったのは「あざらしのくちづけ」「キャラメルマキアートの
トール」「無考えなこびと」(←これ大好き)など。
私自身こだわりがあるシーザーサラダの話も同感だし
「ベネチアの小泉今日子」では、彼も色々と悩み苦しんでいたのね、と
自分が苦しかった時のこととちょっと重ねたりして。
長編もいいけど、こういう軽いエッセーもやっぱり面白いな。
そしてやっぱり題名の付け方が素晴らしい。
良かったら皆さんも読んでみてください。
あ、ちなみに彼の作品一番人気とされる「ノルウエイの森」は
私の中ではかなり下です。マイベストは「世界の終わり・・・」かな。
でもずいぶん前に読んだので、今は分からないけども~




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