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阿部智里さんの小説
2015年04月02日 (木) | 編集 |
阿部智里さんの小説を3冊続けて読みました。
面白かった!
最初は暇つぶしの本を探していて
文庫版で面白そうだな、と。
図書館で探したらシリーズになっていて
はまりました。
(1作目のみ文庫化しています)

1作目「烏に単は似合わない」
読めますか?「からすにひとえはにあわない」ですよ(笑)
人に変化出来る八咫烏と言う設定のファンタジー。
松本清張賞を最年少で受賞と言う惹句に惹かれました。
清張賞のを読むのは友人が受賞したとき以来かな。
作者は調べたらなんと、浅井リョウ君と同じ
早稲田の文化構想学部じゃないですか!
おおぉ。
キャラは人型烏なんですが、舞台は平安時代のよう。
大好きな源氏物語のような
若宮への入内を夢見る4人の姫のお話。
それぞれにキャラの立った女の子たちの
ライバル心、きらびやかな生活、
そして次々起こる事件。
なるほど、清張賞だけある!という
びっくりの結末。
面白かった・・・けど、もっと読みたい、
と思ったら続編が!

「烏は主を選ばない」
前作と同じ舞台を若宮側から描いたものです。
前作での謎や、より深い背景が分かり、
さらに○女子喜ぶような若宮と側近の設定が(#^.^#)
前作ではラストにちらっとしか出て来なかった若宮が
予想通りのツン王子で#$%&@
朝廷の後継ぎ争いというストーリーと相まって
めっちゃ面白いです。一気読み!

そして昨年発売の「黄金の烏」
作者は院生となり執筆しているようです。
これがまた・・・
面白すぎる!
色んな伏線や謎が明らかになり
前作で若宮の元を去った側近がまた活躍して
1作目、2作目からの流れが一気に収束して
新たな側面へ、という感じです。
前作、前前作同様、序章の謎を
終章近くまでひっぱるというミステリーの力量は十分。
さらに八咫烏の世界がさらに深く分かってきて
ファンタジー成分もたっぷり。
な上に、バトルあり、ダンジョンありのゲーム要素も。
ツンな若宮の謎も、兄宮や側近、后のキャラも立ってきた。
しかも、最後の方で人間との関係が暗示された上に、
今回の事件がまだ続くような一文で終わるとは。
これは、あれですね、もしかして
十二国記パターン?!(≧▽≦)
続きが読みたくてたまりません。
年1ペースなのかなぁ・・・
阿部さん、続編をお待ちしています!
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