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荻原ファンタジー
2015年06月25日 (木) | 編集 |
「あまねく神龍住まう国」 荻原規子

荻原さんの新刊を本屋で見つけてさっそく図書館に予約。
調べるとこれは10年前に出た「風神秘抄」の続編らしい。
・・・おかしい、記憶にない(-_-;)
で、そちらも同時に予約し、そちらから読みました。
「風神秘抄」は「あまねく・・」の倍の592Pあります。
荻原さんのは全部読んでるはずなのに、なんで見逃したのかな(^^ゞ
読んだのに忘れてるならやばい・・。
とにかく。

風神秘抄。平安末期の平治の乱あたりのお話です。
16歳の坂東武者が主人公。
坂東武者と言えば、先日見たゲキシネの「蒼の乱」も
そのあたりの時代・場所のお話でした。
日本史には弱く、ドラマの影響の知識しかないので
マツケンやら菅原文太やらが頭に浮かぶのを追いやって
主人公と舞姫、そしてそこに関わる鳥の王である烏との
物語を楽しみました。
もう、本当に楽しみました。
あぁ、やっぱり彼女のファンタジーはいいなぁ。
歴史書を調べた上でのファンタジーで
キャラがいきいきしていて
ドキドキもジ~ンもして
最後はほっとして。裏切られません。

引き続いて「あまねく・・」へ。
出版には10年が経ってますが、物語はすぐの続きから。
風神秘抄を読んでなくても楽しめますが、やはり
セットで読むのがおススメ。
今度は不思議な力も烏もいなくなった主人公が
少年の源頼朝を助けて進むストーリー。
舞台は伊豆です。
タッキー版義経の印象から(^^ゞ
悪者のイメージの頼朝でしたが
もちろん、歴史上の人物には功罪相半ばするのが当然。
伊豆での少年頼朝は線の細い男の子で
「風神秘抄」の主人公に負けていますが
読み進むにつれ成長し、
鎌倉幕府を開く大人物の片鱗
・・・はまだ全然見えませんが(笑)
いい感じになってきます。
歴史小説ではないので、登場人物は実在の名前でも
ストーリーは土地神や異世界が出てくるファンタジー。
楽しかったです。
日本史に詳しかったらもっと楽しめるのかな。
あぁ、伊豆にも行ってみたい・・・

日本のファンタジー、いいですね~
また勾玉3部作も読み返したいな(本が分厚く
持ち歩けないのが残念ですが)
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