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騎士団長殺し
2017年07月20日 (木) | 編集 |
予約して半年、ようやく順番が回ってきたときは試験直前で、
ぐっと我慢して、試験終了後2日で千ページ、読了しました!
村上春樹の「騎士団長殺し」
7年ぶりの長編ですね。

いやぁ、相変わらずのハルキワールドでした。
いつもながらの、着ている服や、聞く音楽や、食べるものや、
今回は車の型年式色まで克明に描写するから
あんなボリュームになるけど、
結局読み終わっても「え、これで終わり?」ってなるのも
ハルキらしい。。
よく言えば、余韻を残す・・・
悪く言えば、広げた風呂敷をたたんでない・・・
まぁ一応私はデビューからのハルキニストなので
褒めてますよ?(笑)

今回はあまり悪い人やグロいシーンがなく(相変わらずエロはあるけど)
主人公が画家だったのもあって、読みやすかった。
そして、やっぱり不倫して離婚して井戸が出てくる(笑)

因みに題名はキーとなる絵の題名です。

ちょっとだけネタバレ。



イデアが可愛かった。
最後の方で出てきた、メタファーの話、
さすがメタファーの権威・春樹らしい遊びがあって面白かった。
私の、「顔なが」のイメージは「なすび」(ちょっと昔の芸人)です(笑)
でも結局井戸の謎も鈴の謎も解明しないのか・・・
って感じです。

まぁ巷の戦争の論争はおいといて
ハルキらしい作品を楽しく読みました。
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