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8月の読書
2019年09月08日 (日) | 編集 |
読書の方は
10月に、短編を除くと18年ぶりとなる新刊が出る
「十二国記」の再読を。
2001年春からその続きをずっと待ってたのです。
生きててよかった。
作者は体調が良くなく書けなかったと聞いているので
本当に感謝です。
ちなみに、アニメ版の「風の海・・・」のラストシーン
泰王即位式前の、延王・延麒と泰麒のシーンが大好きです。

他には、友人に勧められた、宮部みゆきの「蒲生邸事件
勧められて図書館で借りたら前に読んだことがあると分かったものの
ストーリーすっかり忘れていたので(笑)、再読。
ミステリー読んだの久しぶりでした。
SFも入ってますが、まぁ宮部さんは安心して読めますね。

それから、図書館で上記の本を予約するときについでに見た新着本検索で
梨木香歩さんの新刊を発見!
エッセー「やがて満ちてくる光の」と
「椿宿の辺りに」読了。
エッセーの方は、デビューからこれまでのものを集めたもので
年代別でも内容別でもなく ばらばらに載っています。
(私には編集の意図が分かりませんでした)
いつも言ってますが、梨木さんの本を読むと、
普段はアメリカンやイタリアンの食べ物が大好きだけど
たまにきちんと出汁から取って素材を吟味した日本料理を食べた感じ、
で、姿勢を正して読みたいものです。
植物などへの深い造詣や愛あるまなざし・・・
個人的に興味深かった、「西魔女」映画での裏話、
知らなかった、風力発電の欠点
東日本大震災への思い、
何か大きな「流れ」に動かされている感じ、など
面白く読ませてもらいました。
ただ、バラバラなエッセーなので、あまり記憶に残らないのが
私の駄目なところです(^^ゞ

もう一冊は、「f植物園の巣穴」の続編、と聞いてたけど
最初はどうつながっているか分からなかった。
原因不明の腰痛をかかえる男が主人公で
後半、彼が「f植物園・・・」の主人公の二世代後と分かり、
しかもその作品自体が本編の中に出て来て納得。
「古事記」の海幸山幸物語をベースに
おかしな名前と、不思議な痛みに翻弄される男の
スピリチュアルな梨木ワールドのお話でした。
そう言えば「f植物園」も歯痛から始まりますね。
8月は私はちょうど腰痛に苦しんでいたので
痛みって生き方や考え方まで支配していくことが
実感出来ました。
こんなときにこんな話を読むのも、梨木さんの描く
見えない力のせいでしょうかね。

最近英語でディズニーばっかり見てたので
久しぶりに日本語の美しさを堪能しました(^_-)-☆

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